企業案内

目的
ネクサスコンパスグループは、商標についてのサービスとレギュラトリーコンサルティングを組合わせた、総合的なサービスをお客様に提供いたします。

アジア地域
アジアは、世界最大規模の貿易地であり、主要な生産・製造拠点として日本企業をはじめ、世界各国から注目されています。それと同時に、製品の安全性や品質は、各国の規制当局および消費者からの関心を集めることとなり、時には懸念事項として問題視されることも事実です。

様々な輸入規制
セーフガードが緩和されるのと並行し、レギュラトリーコンプライアンスに基づく規制が強化されることがあります。経済措置として知られる前者と、国民の健康や安全を守るための後者は、一見関連性の無いように思われますが、両者とも政府によって自国の市場および産業を保護するために使用されるという点において共通します。
しかし、セーフガードを発動すれば相手国の政府との間に溝ができる恐れがあるのに対し、人々の健康・安全の確保は各国共通の利益といえます。だからこそ、地域全体による規制強化を早い段階で予見し、更に異なる地域間での規制に関する協力関係を察知することが重要となります。

商標との関連性
セーフガードが商標に与える影響が少ないのに対し、レギュラトリーコンプライアンスの強化は商標に大きく影響します。例えば、レギュラトリーコンプライアンスのチェックが不十分であったために、現地の規制当局よりリコールが命じられた場合、企業およびその製品のブランドイメージは損害を受けることになります。したがって、そのようなチェック無しに商標登録をすることは、大きなリスクを抱えることに繋がるのです。

サービス品質の徹底
ネクサスコンパスグループのスタッフは、ブランディング、各種分野の製品、ビジネス展開、知的財産マネジメント等、多岐にわたる分野の専門家です。お客様のビジネスおよび製品を理解し、常にベストなサービス品質を提供することが私共の目標であり、そのための努力を惜しみません。

優れた人材とチームワーク
またネクサスコンパスグループは、そのような良質なサービスを提供し続けるためにも、人材が最も貴重な資産であると考えています。異なる分野、国籍の優秀な人材からなるチームは、強い責任感と高いモチベーションを持っています。そしてチーム一丸となり、お客様の抱える様々な障壁の克服とグローバルなビジネス展開の成功を全力でサポートいたします。

ネクサスコンパスの歴史
ネクサスコンパスは2006年に、欧米やアジア各国の弁護士、商標専門家、科学者、エコノミストにより設立されました。設立当初のオフィスは東京に構え、今日では多国籍のコンサルティング企業、サービスプロバイダーからなるグループ企業へと成長いたしました。現在はシンガポール、東京、上海に拠点を置き、アジアのネットワークを強化すると共に、欧米諸国でも大変広いネットワークを持っております。

お客様のニーズに応える総合的なサービス
ネクサスコンパスグループは、お客様の海外市場参入に必要とされる全てのアクションに対応すべく、総合的なサービスを提供いたします。世界各国の提携先パートナーである法律事務所や専門のサービスプロバイダーと連携し、特に知的財産権関連サービスおよびレギュラトリーコンプライアンスの対象となる製品に関連するサービスを提供し、お客様の貿易をサポートいたします。
このような総合的なサービスときめ細かいクライアントケア、サービスの透明性が他社には無い強みであると自負しております。